令和 4年 12月定例会(第4回) 令和4年第4回
大田原市議会定例会(第5号)議 事 日 程 (第5号) 開 議 令和4年12月7日 午前10時日程第 1 議案第77号の
委員長報告、質疑、討論、採決 日程第 2 議案第78号~議案第86号の
委員長報告、質疑、討論、採決 日程第 3
常任委員会及び
議会運営委員会の閉会中の継続調査の申し出について 追加日程第1 追加議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決 追加日程第2 議員案第6号の上程、説明、質疑、討論、採決 追加日程第3 議員案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決 追加日程第4 議員案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決 12月7日(水曜日) 出 席 議 員(17名) 1番 伊 賀 純 2番 秋 山 幸 子 3番 斎 藤 光 浩 4番 新 巻 満 雄 6番 大 塚 正 義 7番 菊 地 英 樹 8番 深 澤 正 夫 9番 櫻 井 潤 一 郎 10番 滝 田 一 郎 11番 大豆生田 春 美 12番 中 川 雅 之 13番 前 野 良 三 15番 菊 池 久 光 16番 君 島 孝 明 17番 引 地 達 雄 18番 髙 﨑 和 夫 19番 小 林 正 勝 欠 席 議 員(2名) 5番 前 田 則 隆 14番 髙 瀨 重 嗣
地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名 市 長 相 馬 憲 一 副 市 長 髙 橋 一 成 教 育 長 篠 山 充 総 合 政策部長 斎 藤 達 朗 経 営 管理部長 益 子 和 弘 保 健 福祉部長 益 子 敦 子 市 民 生活部長 松 浦 正 男 産 業 振興部長 藤 田 友 弘 建 設 水道部長 齋 藤 正 広 教 育 部 長 大 森 忠 夫 監 査 委 員 兼 藤 沼 誓 子 政 策 推進課長 磯 雅 史
選挙管理委員会 事 務 局 長 総 務 課 長 君 島 敬 財 政 課 長 鈴 木 浩 行 健 康 政策課長 松 本 通 尚 国 保 年金課長 五 月 女 真 黒 羽 支 所 長 佐 藤 文 晃 農 政 課 長 齋 藤 勝 芳 道 路 課 長 亀 山 義 和 上 下 水道課長 佐 藤 敏 明 会 計 管 理 者 山 下 部 恵 美 子 教 育 総務課長 高 野 浩 行 農 業 委 員 会 伊 藤 甲 文 事 務 局 長 本会議に出席した
事務局職員 事 務 局 長 渡 邉 和 栄 課 長 長 谷 川 淳 係 長 藤 田 一 之 主 査 池 嶋 佑 介 主 査 土 屋 大 貴
△開議の宣告 午前10時00分 開議
○議長(
君島孝明) ただいま出席している議員は17名であり、定足数に達しております。 これから本日の会議を開きます。 説明のため出席を求めた者は、1ページの名簿のとおりであります。 議会書記も第1日と同じであります。
△議事日程の報告
○議長(
君島孝明) 本日の議事日程は、9ページの令和4年第4回
大田原市議会定例会議事日程第5号のとおりであります。
△議案第77号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) それでは、日程に従い議事に入ります。 日程第1、議案第77号 大田原市
個人情報の保護に関する
法律施行条例の制定についてを議題といたします。 この件については、
総務常任委員会に付託された議案でありますが、審査が終わり、議長に報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。
総務常任委員長の報告を求めます。 9番、
櫻井潤一郎議員。 (
総務常任委員長 櫻井潤一郎登壇)
◎
総務常任委員長(
櫻井潤一郎)
総務常任委員会の審査結果についてご報告いたします。 去る11月30日の本会議において、当委員会に付託されました条例制定並びに条例
改正議案について、12月5日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 議案第77号 大田原市
個人情報の保護に関する
法律施行条例の制定については、
改正後の
個人情報保護法を運用するに当たり、各
地方公共団体において
必要最低限条例で定める必要がある事項、必要に応じて条例で定められることが考えられる事項とされているものにつきまして、本市の条例で規定する必要があることから、大田原市
個人情報の保護に関する
法律施行条例を制定するものであります。 委員から、
行政機関等匿名加工情報の利用に関する契約における手数料を条例で規定する必要がないとしているが、その根拠はとの質疑に対し、当局から、当分の間、対象は都道府県や指定都市でありますので、当面の間この情報を運用する想定がないため規定を見送りましたとの回答がありました。 慎重に審査した結果、
委員全員がその制定の必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和4年12月7日、
総務常任委員会委員長、
櫻井潤一郎。
○議長(
君島孝明)
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、採決いたします。 議案第77号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第77号 大田原市
個人情報の保護に関する
法律施行条例の制定については、原案のとおり可決されました。
△議案第78号~議案第86号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) 次に、日程第2、議案第78号から議案第86号までの条例の一部
改正議案9件を一括議題といたします。 これらの件についても、それぞれ所管の
常任委員会に付託された議案でありますが、審査が終わり、議長に報告書が提出されております。
委員会審査報告書のとおりであります。 順次、審査結果の報告を求めます。 初めに、
総務常任委員長の報告を求めます。 9番、
櫻井潤一郎議員。 (
総務常任委員長 櫻井潤一郎登壇)
◎
総務常任委員長(
櫻井潤一郎)
総務常任委員会の審査結果についてご報告いたします。 議案第78号 大田原市
情報公開条例及び大田原市公の施設に係る
指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部を
改正する条例については、
個人情報の保護に関する法律が
改正され、
地方公共団体に関する法律の規定が令和5年4月1日より施行されることに伴い、関係する部分を
改正するものであります。 委員から、質疑、意見はありませんでした。 次に、議案第79号 大田原市
消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例及び大田原市特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を
改正する条例の制定については、
消防団組織の見直しを行うとともに、
消防団員の処遇改善を目的とし、
消防団活動に従事する場合に支給する出動報酬を創立するため、関係部分を
改正するものであります。 委員から、団員の算出方法についての質疑があり、当局から、国の定める消防力の整備指針に基づき、ポンプ車1台に対して5名、
小型ポンプ積載車が4名、1日8時間を1つの班とし、24時間であればその3倍の人数を根拠の定数としたとの答弁がありました。 また、委員から、処遇改善と条例定数の変更については、以前から話はあったが、なぜ今の時期になったかとの質疑に対し、当局から、昨年度消防庁から
処遇改善等の見直しについて通達があり、団員に対するアンケートや
消防団幹部との協議を重ねてまいりました。また、9月に組織改編を予定している
湯津上地区の自治会長や地元議員に対し、説明会を実施して理解を得られたためこの時期になりましたとの回答がありました。 また、委員から、活動実績がないと報酬が支払われないということになると団員が辞めてしまい、定数不足にならないかとの質疑に対し、当局から、広報12月号の配布と併せ、
消防団員募集のチラシを配布いたしました。今後も
消防団員確保に努めてまいりますとの回答がありました。 また、委員から、
標準団員数の509名になるよう条例定数を減らしていくのかとの質疑に対し、当局から、
標準団員数とは
普通交付税の算定に用いる基準であり、今のところその数に合わせて減らす考えはありませんとの回答がありました。 次に、議案第80号 大田原市
行政組織条例及び大田原市水道事業及び
下水道事業の設置等に関する条例の一部を
改正する条例の制定については、令和5年度組織改編により水道事業及び
下水道事業を
建設水道部から分離し、水道局を設置するとともに、「
建設水道部」の名称を「建設部」に改めるため、関係する2つの条例を一括
改正するものであります。 委員から、
建設水道部から
上下水道部門を分離した理由についてとの質疑に対し、当局から、建設部門と
上下水道部門を兼務するという現状の組織体系では、大
規模災害等が発生した場合、道路、水道、下水道などの重要なライフラインの迅速で的確な復旧が困難であるためですとの回答がありました。 また、委員から、3年前の統合を検討する際にどのような意見が出たのかとの質疑に対し、当局から、行政のスリム化が目的の一つとしてあり統合しましたとの回答がありました。 また、委員から、職員の人数は増えるのかとの質疑に対し、当局から、現状の規模のままだが、管理係を上水道と下水道に分けるので、係長が2名になりますとの回答がありました。 また、組織の改編については、市民の生活をいかに守るかということを前提に置いて進めてほしい。水に関しては、市民の皆様の命のもとなので責任を持って守ってほしいという意見がありました。 次に、議案第81号 大田原市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を
改正する条例の制定については、令和4年
人事院勧告に基づき、
国家公務員に準じて支給の改定等を行うことに伴い、関係する3つの条例を
改正するものであります。 委員からの質疑、意見はありませんでした。 次に、議案第82号 市長等の給与に関する条例及び
大田原市議会議員の議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を
改正する条例の制定については、令和4年
人事院勧告に基づき、
国家公務員に準じて市長等及び
市議会議員の
期末手当支給割合の改定に伴い、関係する2つの条例を
改正するものであります。 委員からの質疑、意見はありませんでした。 次に、議案第83号 大田原市税条例等の一部を
改正する条例の制定については、
地方税法等の一部
改正に伴い、
上場株式等の
配当所得等に係る課税方式の見直し、
個人市民税の
扶養親族等申告に係る規定の整備、
住宅借入金等特別税額控除の
適用期限延長に伴い関係部分を
改正するものであります。 委員からの質疑、意見はありませんでした。 次に、議案第86号
大田原市議会議員及び
大田原市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を
改正する条例の制定については、
公職選挙法の一部
改正に合わせ、
公職選挙法施行令の一部
改正が行われたため、
大田原市議会議員及び
大田原市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を
改正するものであります。 委員からの質疑、意見はありませんでした。 以上、7議案を慎重に審査した結果、いずれも条例の一部
改正について
委員全員が
改正の必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和4年12月7日、
総務常任委員会委員長、
櫻井潤一郎。
○議長(
君島孝明) 次に、
民生文教常任副委員長の報告を求めます。 6番、
大塚正義議員。 (
民生文教常任副委員長
大塚正義登壇)
◎
民生文教常任副委員長(大塚正義)
民生文教常任委員会の審査結果についてご報告いたします。 去る11月30日の本会議において当委員会に付託されました条例
改正議案について、12月5日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 議案第84号 大田原市
消費生活センター条例の一部を
改正する条例の制定については、大田原市
消費生活センターについて、施設の老朽化及び手狭になっている状態を解消するとともに、
相談希望者の
利便性向上のため事務所の位置を
市庁舎A別館2階に移転することに伴い、関係部分を改めるものです。 委員から、
消費生活センターの相談件数、相談員数、現在地の所有者と跡地利用について質疑があり、執行部から、令和3年度は463件の相談があり、相談員数は
専任相談員1名、相談員4名であること、現在地は市の所有で、跡地利用は未定であるとの答弁がありました。また、移転によって業務内容は変わらないが、相談者のプライバシーがより守られる環境になると説明がありました。 以上の1議案を慎重に審査した結果、条例の一部
改正について当委員会では議員全員が
改正の必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和4年12月7日、
民生文教常任委員会副委員長、大塚正義。
○議長(
君島孝明) 次に、
建設産業常任委員長の報告を求めます。 12番、
中川雅之議員。 (
建設産業常任委員長 中川雅之登壇)
◎
建設産業常任委員長(中川雅之)
建設産業常任委員会の審査結果についてご報告いたします。 去る11月30日の本会議において当委員会に付託されました議案について、12月5日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過及び結果についてご報告いたします。 議案第85号
大田原市営駐車場条例の一部を
改正する条例の制定については、
大田原市営新富町駐車場は、道路交通の円滑化を図り、公衆の利便性に資することを目的として設置されましたが、昭和50年の供用開始から既に47年が経過し、設備も老朽化が進んでおります。老朽化した設備の更新には相当の費用を要することが想定され、また近年は利用台数も減少していることなどから、執行部は
当該駐車場の廃止を検討してまいりました。また、
当該駐車場を廃止したとしても、代替施設となり得る
大田原市営中央立体駐車場が稼働から9年が経過し、その存在が広く周知されていることから、今後において利用者の利便性を大きく損なうことは少ないと考えております。 以上のことから、
大田原市営新富町駐車場を廃止することに伴い、関係部分を
改正するものであります。 当局からの説明の後、委員からは、
駐車場閉鎖後の跡地利用についての質疑に対し、執行部からは、現在地元自治会と協議を行っているところで、自治会の公民館や集会所での利用、
屋台出動等での利用についても協議を進めており、また当該年度については用途廃止の手続を行うのみとし、閉鎖後については、安全を考慮し、仮設の制限、施錠をかけて対応していくとの答弁でありました。 また、今後の
中心市街地駐車場については、安全安心して利用できる駐車場の整備、設置及び
中心市街地の活性化、
コロナ感染症終息後も考慮し、
県庁舎移転に伴う
跡地の利活用も含め協議を行っていただきたいとの意見がありました。 慎重に審査した結果、
委員全員がその必要性を認め、
全員異議なく原案を可とすることに決しました。 以上、ご報告いたします。 令和4年12月7日、
建設産業常任委員会委員長、中川雅之。
○議長(
君島孝明) 各
委員長報告に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論の通告はありません。 それでは、順次採決いたします。 初めに、議案第78号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第78号 大田原市
情報公開条例及び大田原市公の施設に係る
指定管理者の指定の手続等に関する条例の一部を
改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第79号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第79号 大田原市
消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例及び大田原市特別職の職員等で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を
改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第80号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第80号 大田原市
行政組織条例及び大田原市水道事業及び
下水道事業の設置等に関する条例の一部を
改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第81号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第81号 大田原市一般職の職員の給与に関する条例等の一部を
改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第82号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第82号 市長等の給与に関する条例及び
大田原市議会議員の議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を
改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第83号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第83号 大田原市税条例等の一部を
改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第84号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第84号 大田原市
消費生活センター条例の一部を
改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第85号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第85号
大田原市営駐車場条例の一部を
改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。 次に、議案第86号について、
委員長報告のとおり原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議案第86号
大田原市議会議員及び
大田原市長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の一部を
改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。
△
常任委員会及び
議会運営委員会の閉会中の継続調査の申し出について
○議長(
君島孝明) 次に、日程第3、
常任委員会及び
議会運営委員会の閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。 この件については、
櫻井潤一郎議員、
髙瀨重嗣議員、
中川雅之議員及び
菊池久光議員から、会議規則第109条の規定に基づき、
常任委員会及び
議会運営委員会の閉会中の継続調査申出書が議長に提出されました。継続調査申出書のとおりであります。 委員長の申出に対する質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 お諮りいたします。この件については、各
常任委員長及び
議会運営委員長の申出のとおり、閉会中の継続調査を許可することにご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) ご異議なしと認めます。 よって、各
常任委員会及び
議会運営委員会の閉会中の継続調査の申し出については、許可することに決定いたしました。
△日程の追加
○議長(
君島孝明) お諮りいたします。 本日、市長から追加議案1件、
菊池久光議員から決められた賛成者とともに議員案3件が提出されました。この際、これらの件を議事日程に追加し、直ちに議題としたいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) ご異議なしと認めます。 よって、市長提出追加議案1件及び議員案3件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。 追加日程、追加議案及び議員案はモニターのとおりであります。
△追加議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) 初めに、追加日程第1、追加議案第2号 令和4年度大田原市一般会計補正予算(第6号)についてを議題といたします。 提案理由の説明を求めます。 相馬憲一市長。 (市長 相馬憲一登壇)
◎市長(相馬憲一) ただいま上程になりました追加議案第2号についてご説明申し上げます。 追加議案第2号 令和4年度大田原市一般会計補正予算(第6号)につきましては、歳入歳出予算の補正でありまして、国の物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策により新たに創設された出産・子育て応援交付金を活用し、妊娠届出及び出生届出を行った妊婦、子育て家庭に対し、経済的支援として計10万円の支援金を支給するための経費について補正措置を講じることといたしました。 この結果、補正額は4,432万円の増額となり、歳入歳出の総額をそれぞれ337億573万円とするものであります。これらの歳出に対する財源につきましては、国県支出金及び繰越金を充てるものであります。 詳細につきましては、経営管理部長からご説明申し上げますので、よろしくご審議の上、原案のとおりご議決を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
君島孝明) 経営管理部長。
◎経営管理部長(益子和弘) 追加議案第2号 令和4年度大田原市一般会計補正予算(第6号)についてご説明いたします。 (以下細部説明)
△発言の訂正
○議長(
君島孝明) 経営管理部長。
◎経営管理部長(益子和弘) ただいま説明しまして大変失礼いたしました。冒頭の説明、第1条第1項で歳入歳出予算の総額に4,432万円を追加し、予算の総額を「337億570万円」と申し上げましたが、正しくは「337億573万円」でございます。訂正しておわびいたします。
○議長(
君島孝明) 説明が終わりましたので、質疑を行います。 11番、大豆生田春美議員。
◆11番(大豆生田春美) それでは、お伺いします。 今年の4月1日以降ということで伺っておりますが、4月1日に例えば生まれた場合、5万円はいただけるのですが、妊娠はそれ前になるのですけれども、その妊娠時の5万円はどうなるのか伺います。 それと、例えば妊娠して5万円を今後いただく場合、途中で悲しいことに流産、それから死産の方もまれにいらっしゃいます。そうした場合、いただいた5万円は返却しなければならないのかどうか伺います。
○議長(
君島孝明) 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(益子敦子) お答えいたします。 4月1日以降に出産した方につきましては、10万円を支給することになっております。それで、途中で何かあったという場合には、お返しいただくということはございません。 以上でございます。
○議長(
君島孝明) 大豆生田春美議員。
◆11番(大豆生田春美) 10万円は自治体で配布方法を決められるようなのですけれども、本市は現金かクーポン券か、考えられていますか。
○議長(
君島孝明) 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(益子敦子) お答えいたします。 現金の支給というふうに考えております。 以上でございます。
○議長(
君島孝明) 12番、
中川雅之議員。
◆12番(中川雅之) 私からも確認なのですが、今回、国の新たに創設された出産・子育て応援交付金という形なのですが、例えば出生届を出した後の支援という形なのですが、例えば出産したのは双子だったりとか三つ子という多胎児という対象は、第1子という形の考え方だと1回につきという形なので、双子、三つ子だろうと1回1人という形の出生という形になるのか、支援となるのか、その辺をちょっと確認したいなと思います。
○議長(
君島孝明) 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(益子敦子) お答えいたします。 双子の場合にはお二人赤ちゃん生まれておりますので、2人分というふうに考えております。 以上でございます。
○議長(
君島孝明) 15番、
菊池久光議員。
◆15番(菊池久光) 私からは、この妊娠届出を、4月に入ってから他市で妊娠届出をして、その後に大田原市に転入された方の場合にはどういった形になるか教えてください。
○議長(
君島孝明) 保健福祉部長。
◎保健福祉部長(益子敦子) お答えいたします。 ダブりがないように申請のときに確認はさせていただきまして、他市のほうでそういった支払いの状況がなければ本市でお支払いするという形で、いずれにしましても、ダブらないような形での支給というふうに考えております。 以上でございます。
○議長(
君島孝明) ほかに質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 お諮りいたします。この件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) ご異議なしと認めます。 よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 討論を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 討論はないようでありますので、討論を終わります。 それでは、採決いたします。 追加議案第2号について、原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、追加議案第2号 令和4年度大田原市一般会計補正予算(第6号)については、原案のとおり可決されました。
△議員案第6号の上程、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) 次に、追加日程第2、議員案第6号を議題といたします。 事務局長が議員案を朗読いたします。 (議員案朗読)
○議長(
君島孝明) お諮りいたします。 この件については、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明及び委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) ご異議なしと認めます。 よって、提案理由の説明及び委員会付託を省略することに決定いたしました。 質疑を行います。 1番、伊賀純議員。
◆1番(伊賀純)
個人情報の保護ということでちょっとお伺いをしたいのですけれども、ホームページに議員の住所とかそういうのが載っています。ホームページに各議員の。よろしいですか。それで、そのときに、ほかの市町を見ると、住所に対してなのですけれども、連絡先を事務所にするとか、大田原市では全部自宅という連絡先になっていますが、この連絡先として選べるということは考えられているのかお伺いします。
○議長(
君島孝明) 暫時休憩いたします。 午前10時42分 休憩 午前10時52分 再開
○議長(
君島孝明) 会議を再開いたします。 1番、伊賀純議員。
◆1番(伊賀純) すみません、先ほど私が質問したのは議員案ということで、この本会議でまた私が質問するというのはちょっとどうなのかというお声をいただいたりしましたけれども、ホームページに住所として載せるのは、個人の議員としての保護をされるべきではないかという思いで私はこの質問をさせていただいているのですけれども、私のこの思いの質問とこの条例というのは、やっぱりちょっとちぐはぐなところというのはあるということですか、お伺いさせてください。
○議長(
君島孝明) 本来であれば菊池委員長にお答えいただくところなのですが、事務局長よりお答えいたします。 事務局長。
◎事務局長(渡邉和栄) 答弁させていただきます。 本来この条例の制定の趣旨につきましては、まず議員さんの議員活動の中で得られた情報というのは対象になりません。あくまでも議会事務局のほうで収集した、あるいは管理している
個人情報になります。それで、あと今、伊賀議員からご質問のありました議員の
個人情報、その取扱いはどうかということなのですが、議会事務局としても考えておるのは、議員さんは公人という形になりますので、やはりある程度
個人情報というのは皆様に知っていただきたいという立場があります。ですから、お名前、住所、連絡先というのは何らかの形で皆様に公表するという形で、市のホームページのほうでもそれを実施しているところでございます。 以上でございます。
○議長(
君島孝明) 伊賀純議員。
◆1番(伊賀純) ご説明をいただいたのですけれども、私はちょっと納得がいかないところがありまして、女性が議員に立候補する、私はいいお年頃でございますけれども、もっともっと二十歳代の子が議員に立候補していくというときに、連絡先が一人暮らしをしているその若い女の子、男性にしても同じかもしれないけれども、一人暮らしをしているというところに住んでいた場合、とても怖い思いをするということもやはりあるのです。本当にそれはちょっと想像していただいたらすぐ分かることであると思うのです。ホームページの中に
個人情報、公人だからといっても、連絡先として載せるか載せないかは本人の判断であるべきであって、自分が連絡がつくところを、事務所を連絡先とするというのも議員の選択だと思います。しなくてはならないということというのは、ちょっとこれから若い人が出てくるとかいろいろな状況を思って、やっぱり考えるべきだと思いますし、全てが公人だから、公人だからこうしなければいけない、
個人情報に対しての考え方ですけれども、それはこれには載らないということですか。
○議長(
君島孝明) 暫時休憩いたします。 午前10時56分 休憩 午前11時10分 再開
○議長(
君島孝明) 会議を再開いたします。 15番、
菊池久光議員。
◆15番(菊池久光) 15番、菊池久光でございます。ただいま
議会運営委員会を開催させていただきましたので、その内容等について若干説明をさせていただきます。 先ほど来、議員案第6号の大田原市議会
個人情報保護条例の制定についての中で、1番、伊賀議員のほうから質問のあった件について、
議会運営委員会のほうでもちょっと審議をさせていただきました。内容につきましては、今回の
個人情報保護条例の制定について、こちらの部分と先ほど来質問がありました議会ホームページへの議員の住所等の掲載につきましては、この条例制定とはまた別なものという形でのちょっと捉え方をさせていただきたい。その中で、今回の
個人情報保護条例の制定については、この議会中に採決を取らせていただきまして、ホームページの掲載内容につきまして、こちらにつきましては、今後の
議会運営委員会等で審議をさせていただきたいという形で、
議会運営委員会ではそれで決まりましたので、ご報告をさせていただきます。
○議長(
君島孝明) 討論を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 討論はないようでありますので、討論を終わります。 それでは、採決いたします。 議員案第6号について、原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議員案第6号 大田原市議会
個人情報保護条例の制定については、原案のとおり可決されました。
△議員案第7号の上程、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) 次に、追加日程第3、議員案第7号を議題といたします。 事務局長が議員案を朗読いたします。 (議員案朗読)
○議長(
君島孝明) お諮りいたします。 この件についても、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明及び委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) ご異議なしと認めます。 よって、提案理由の説明及び委員会付託を省略することに決定いたしました。 質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 討論はないようでありますので、討論を終わります。 それでは、採決いたします。 議員案第7号について、原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議員案第7号 大田原市議会委員会条例の一部を
改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。
△議員案第8号の上程、質疑、討論、採決
○議長(
君島孝明) 次に、追加日程第4、議員案第8号を議題といたします。 事務局長が議員案を朗読いたします。 (議員案朗読)
○議長(
君島孝明) お諮りいたします。 この件についても、会議規則第37条第3項の規定により、提案理由の説明及び委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ございませんか。 (「異議なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) ご異議なしと認めます。 よって、提案理由の説明及び委員会付託を省略することに決定いたしました。 質疑を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 質疑はないようでありますので、質疑を終わります。 討論を行います。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) 討論はないようでありますので、討論を終わります。 それでは、採決いたします。 議員案第8号について、原案に賛成の議員は賛成のボタンを、反対の議員は反対のボタンを押してください。 ボタンの押し忘れはありませんか。 (「なし」と言う人あり)
○議長(
君島孝明) なしと認め、採決を確定いたします。
賛成全員であります。 よって、議員案第8号 大田原市議会会議規則の一部を
改正する規則の制定については、原案のとおり可決されました。
△閉会の宣告
○議長(
君島孝明) 以上で本定例会に付議されました事件は全て議了いたしました。 これをもちまして、令和4年第4回
大田原市議会定例会を閉会いたします。 午後 零時16分 閉会...